偽札識別運賃箱  1000台導入開始

上海市の公共バスを運営する巴士グループは、5月2日(水)より、88路路線
バスで試験導入中の人工知能システム搭載の運賃回収箱を、随時他の路線でも
利用していくことを発表した。
まずは、1000台を86路線で導入予定。
同機は偽札識別機能を持ち、偽貨幣を投入すると吐き出すとともに警報を発する。
昨年10月に試験導入後、偽貨幣による運賃支払いが見られなくなったため、
今回の設置路線拡大となった。
(5月2日)

?~上海ジャピオン05月11日号

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