テーマコンビニ閉店  高額な賃料が原因か

上海市中山公園近くで今年5月に開店した、
『ウルトラマン』を題材とするローソンのテーマ店舗が、
近頃、営業を停止し、移転先を検討中であることがわかった。
同店関係者によると、同店の売り上げは1日1万元強で、
通常の店舗であれば経営には問題なかったものの、
年間約300万元と高額な賃料に加え、
内装や制服、版権などの費用が経営を圧迫し、
閉店に至ったと見られている。
なおローソンは、11月に漫画『名探偵コナン』をテーマにした店舗をオープンしている。
(12月7日)

~上海ジャピオン2012年12月14日号

 

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