トヨタ車定速システム故障か  120㌔で高速を疾走・衝突

11月19日(月)、瀋海高速道路を
浙江省から上海に向かっていた男性が運転するトヨタ車が、
定速走行システム「クルーズコントロール」や
エンジンなどが切れず減速不能となり、
ガードレールに衝突したとされる事故に関し、
トヨタ中国は、12月4日(火)、公式サイト上で、
同様の現象は今まで発生しておらず、さらに調査を行うことを発表した。
運転手の男性は、時速約120㌔で走行中、
ブレーキなどが効かず、減速できなかったと説明。
通報を受けた警察の誘導のもと、
約1時間半そのまま走行し、最終的に他車との追突を避けるため、
ガードレールに擦るなどして減速、停車していた。
(12月5日)

~上海ジャピオン2012年12月14日号

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