全国公共サービス白書発表  上海市の治安は全国第2位

中国社会科学院は、12月20日(木)、
「2012年版公共サービス白書」を発表。
これによると、上海市民の安全感指数が、
全国で2位であることがわかった。
なお、1位はラサだった。
同白書は、主要38都市に住む2万5115人を対象に、
各都市の医療衛生や住宅保証、公共交通、基礎教育など、
9項目の公共サービス能力について実施した
アンケートに基づき作成。
市民が、上海の治安状況を安全と感じていることを裏付けている。
また、同アンケートによると、
約40%の人が「深夜の外出を控える」と回答した。
そのほか、市はタクシーが捕まりやすい都市として、
ラサ、天津に続き3位だった。
(12月23日)

~上海ジャピオン2012年12月28日号

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