元宵節の湯圓販売ピーク  名店・老舗が軒並み値上げ

上海市では、旧暦の1月15日「元宵節」に当たる
2月24日(日)を前に、家庭円満を願って食べる
餡入り白玉団子「湯圓」の販売数がピークを迎えている。
今年は、名店・老舗と呼ばれる店舗の多くが、
湯圓の販売価格を一新。
豫園の「寧波湯圓」では、
昨年の8個入り15元から、今年は16~20元に値上げした。
南京西路の「王家沙」は、昨年まで機械製造と手作りの2種を、
差額3元で販売していたが、
今年は手作りのみに変更している。
また、同じく元宵節に合わせて灯される、
ランタンの売れ行きも好調。
しかしながら、今年の干支のヘビよりも、
ウサギを模ったものが主流となっている。
(2月18日)

~上海ジャピオン2013年2月22日号

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