上海市で、3月23日(土)に行われた
自家用車ナンバープレートオークションで、
平均落札額が9万1898元となり、
過去最高額を記録した。
市では、増加する自家用車台数を規制するため、
ナンバープレートの発行数を制限し、
その取得に競売方式を採用。
平均落札額は9カ月連続で高騰しており、
今年1月には7万元、2月には8万元を突破していた。
これに対し、市の管理部門は、
価格規制を盛り込んだ規則「新滬四カ条」を施行しているが、
効果は出ていない。
(3月24日)
上海ジャピオン2013年3月29日号