ショッピングモール続々開店  〝ワンストップ〟で同質化

上海市では、今年新たに13店のショッピングモールが、年内の開業を予定していることがわかった。

最新の統計によると、3年以内に開店する商業施設の総面積は、300万平方㍍に達する。そのうち、静安区南京西路の「静安ケリーセンターⅡ期」や、黄浦区淮海中路の「上海環貿広場(iAPM)」が年内のオープンを予定。

しかしながら、これらの多くは最近主流となっている〝ワンストップ型〟を採用し、ブランドや商品ライン、陳列を同質化しており、市民の間では「価格やキャンペーンなどに特徴がなければ、10店あっても同じ」との声も聞かれる。(7月16日)

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