文廟の書店が移転  日曜古本市は保持

上海市黄浦区の文廟にある、書籍の卸売市場「上海文廟書刊交易市場」が、この度、移転することがわかった。

同市場は1993年に建設、敷地面積2000平方㍍、取り扱い書籍1万種以上と、市を代表する大型書籍市場の1つとして知られる。しかしながら、指定文化財である文廟や、住民の生活への影響から、移転に至った。
移転先は閘北区大寧路1139号で、7月6日(土)から移転を開始。なお、毎週日曜日の古本市場は保持する。(7月29日)

~上海ジャピオン2013年8月2日号

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