2月24日(火)より市内18の観光地で始まった、入場料を火曜日に限り半額にする試みで、その3回目の火曜日となった3月10日(火)、各観光地では、2回目の火曜日をさらに上回る賑わいを見せた。
上海野生動物園では、2回目の火曜日の6倍となる6300人以上が訪れ、臨時のチケット販売窓口を設けるなど、週末を上回る混雑となった。
このほか、松江区の上海影視楽園では同比7倍以上を記録し、東方明珠でも同比2倍以上となった。
関係者によると、特に高齢の観光客が激増しているという。期間は4月28日(火)までの予定だが、〝火曜日半額〟の効果は今後も拡大していくことが予想されている。
(3月11日)
~上海ジャピオン3月20日 発行号より