合武鉄道が正式に運行開始 上海から武漢まで5時間弱

 安徽省の省都・合肥と湖北省の省都・武漢を結ぶ、合武鉄道旅客専用線が、4月1日(水)正式に開通し、新幹線(動車組)の運行が始まった。
これにより、上海―武漢間は、これまでの約10時間から5時間短縮され、約5時間で結ばれることとなった。
 同区間の新幹線(動車組)のチケット価格は、一等席で327元、二等席で273元。
上海駅と武漢・漢口駅間の列車は、毎日4往復運行され、6月末までに、さらに1往復追加される見込み。
 なお、武漢鉄道局の責任者によると、4月1日(水)~5日(日)までの、上海―漢口間の新幹線(動車組)の平均乗車率が、100%となったことも明らかになっている。
(4月7日)

~上海ジャピオン4月10日 発行号より

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