タクシー車内の広告を規制 液晶テレビも電源オフ可能に

 市交通局は、タクシー車内の環境向上を図るため、車内広告を制限する規定を発表した。
これによると、助手席後ろの液晶テレビ以外の広告は、6月末までに廃止。
液晶テレビの広告に関しても、契約期間が終了していないものに限り広告の掲載を継続するが、満期になり次第廃止とする。
 また、液晶テレビは、年内にも電源のオン・オフや音量・明るさの調整などを、乗客が自由に操作できるようにする予定。
さらに、今後投入される新車輌には、液晶テレビを搭載する必要はないとしている。
(4月4日)

~上海ジャピオン4月10日 発行号より

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