上海市浦東新区の新国際博覧センターで、７月31日（木）～８月３日（日）、デジタルゲームショー「２０１４チャイナジョイ」が開催され、４日間で昨年比21・６％増の計約25万人の来場者を集め、大いに賑わった。

同イベントでは、約10万平方㍍のスペースに、国内外から関連企業４８０社超が自社商品約１０００点を展示。今年はゲームコーナーに日本・ソニー社の「ＰＳ４」、米マイクロソフト社の「Ｘｂｏｘ　Ｏｎｅ」が並び、来場客の注目を集めた。なお「Ｘｂｏｘ　Ｏｎｅ」は、イベント開幕日から予約受付を開始しており、本体価格は３６９９元～。また今年は、入場料が例年比20元アップの70元と値上がりしたが、来場者数は大幅に増加。

そのほか、市軌道交通２号線にて近日、携帯ゲーム『ラブライブ！』をテーマとした車両が登場し、話題を集めている。（８月４日）

～上海ジャピオン２０１４年８月８日号