上海市を含む中国全土の通勤に関する調査〝全国50都市通勤距離及び通勤時間ランキング〟が1月29日(木)、ミニブログ「微博」で発表され、市が2位にランクインしたことがわかった。
同調査は、全国300都市の約300万人を対象に実施。これによると、全国の平均通勤距離は9㌔750㍍、時間が32分だった。距離・時間ともに最長で1位となったのは、北京市の19㌔200㍍と52分、次いで上海市が18㌔820㍍と51分。なお上海市では、省を跨いで通勤する人数が最多。回答者の中には、浙江省舟山市から自家用車で3時間、船で8時間や、軌道交通で4時間を要する人もみられた。(1月29日)
~上海ジャピオン2015年2月6日号