上海出入国検査検疫局によると、浦東国際空港の2月4日(水)~14日(土)における出入国者数がのべ103万9000人、そのうち14日(土)はのべ10万6000人に達し、中国国内の空港で過去最高数を記録した。
春節休暇期間の1日当たりの平均旅客数は、昨年同期比17・14%増の9万4500人。また、市長距離バスターミナルでも帰省ラッシュ「春運」がピークを迎えており、15日(日)の旅客輸送者数はのべ5万人となった。
ターミナルでは、窓口や保安検査所などを増やし、混雑に対応するとともに安全防止措置に努めている。(2月16日)
~上海ジャピオン2015年2月27日号