航空遅延率、虹橋が最下位に 米フライトスタッツの発表

航空状況・品質をリサーチするアメリカ・フライトスタッツ社は近日、世界各国の航空提示到着率ランキングを発表。これによると最下2位が、上海市の虹橋国際空港であることがわかった。

同ランキングでは、南北アメリカにヨーロッパ、アジア太平洋、中東、アフリカ地域の航空会社を対象に、調査を展開。今回は6月の実績をもとに算出したもの。世界61空港における定時運行率の最下位は北京首都空港で、45分以上の遅れが42%、虹橋国際空港は24%で半年前の38・9%からさらに低下していた。

一方、定時到着率トップは東京の羽田空港の89・76%、航空会社ではJAL日本航空となった。(3月22日)

~上海ジャピオン2015年3月27日号

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