リオ五輪競泳女子バタフライ  市出身の2人が4、5位入賞

リオ五輪競泳女子100メートルバタフライ決勝が北京時間の8月8日(月)午前に行われ、上海市出身の陳欣怡と陸瀅がそれぞれ56秒72と56秒76のパーソナルベストで4位、5位に入賞したことがわかった。

陳欣怡は18歳で、一方の陸瀅は中国競泳選手団の中で最年長の27歳。陸選手は、想定タイムに及ばなかった今回の結果に関して、身体の状態が万全ではなく、集中力に欠けていたと話している。金メダルを受賞したのは、スウェーデン出身のサラ・ショーストレムで、55秒48の世界新記録を打ち出した。

そのほか、6日(土)にマラカナ体育館で行われた五輪開幕式でのテロップがネット上で話題になっている。演出が環境保全のテーマに切り替わり、市の地図が画面に映し出された際、表記が〝SHANGAI〟になっていたことから、間違いではないかという意見が続出。しかしこれは、ブラジルの母語であるポルトガル語表記で間違いではないとの指摘もある。

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(写真は新浪より)

~上海ジャピオン2016年08月12日号

 

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