大手旅行サイト「携程」は最近、上海市浦東新区にある「上海ディズニーランド」を訪れた観光客の、同園に対する評価が、5点満点中4・7点であると発表した。
同園は8月18日(木)に開園から2カ月を迎え、来園客はすでに100万人を超えたと言う。来園客の多くは〝一度行く価値あり〟とコメントしており、今回の評価点数は「ディズニーランド・パリ」やアメリカの「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」などと同点で、入園チケットの購入がインターネット上で行えることが高評価に繋がった。なお「東京ディズニーリゾート」と「中国香港ディズニーランド・リゾート」はそれぞれ4・8点。
また上海ディズニーランドの入場門付近で最近、ダフ屋行為が横行している。現在の入場チケットが1枚499元のところ、ダフ屋は200元ほどで販売。中には土日祝日以外の平日10時前に、キャスト専用通路から入園できる関係者専用のチケットまで出回っていると言う。
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2016年08月26日号