ビル入口での喫煙が急増 レンタサイクルで死亡事故

上海市の各施設で最近、ビル入口で喫煙する人が急増し、市民から苦情が寄せられていることがわかった。

各施設では3月から屋内禁煙となったことを受け、屋外に喫煙所を設置。しかし場所を知らない、遠いなどの理由でビル入口のゴミ箱付近で喫煙する人が多いと言う。

一方、静安区浙江北路で26日(日)、レンタサイクルに乗った小学4年の児童が車に轢かれ、死亡する事故が発生。中国では12歳未満の子どもが自転車に乗ることを禁止しているが、一部のレンタサイクルのカギが容易に解除できることから、子どもの利用が多く問題となっている。

 

~上海ジャピオン2017年3月31日発行号

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