交通事故統計発表 去年に比べ減少傾向

 上海市交通警察事故防止部門は、7月16日(日)、ことし上半期の交通事故統計を発表し、事故件数が減少傾向にあることを示した。
 同部門によると、上半期の交通事故件数は、前年比16・3%減となる3851件。また、死亡者数は前年比10・2%減の574人、負傷者数は前年比11・98%減の3917人だった。
 交通事故多発地点とされる、市内22カ所の重点管理地区では、18カ所で、死亡事故件数の前年比減少を達成した。このうち、浦東新区の世紀大道などの7カ所では、75%という大幅な事故減少率を記録している。
(7月17日)

~上海ジャピオン7月21日発行号より

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