上海市民の銀聯カード決済額 毎月平均1万457元

上海市の復旦大学チームと銀聯カード傘下の「銀聯智慧(ユニオンペイ・スマート)」は11月26日(月)、「復旦―銀聯智慧長江デルタ都市消費力指数研究」を発表。上海市民の1カ月当たりの銀聯カード決済額が、長江デルタで1位の平均1万457元だったことがわかった。

同データは2017年1~12月、市を含む長江デルタ34都市にて銀聯カード利用回数などを調査・分析したもの。2位は杭州市の7230元、3位は南京市の6219元、4位は蘇州市の6161元だった。

一方、江蘇省北部の連雲港市、徐州市、塩城市など11都市は、月平均1000元以下となっている。

~上海ジャピオン2018年12月7日発行号

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