上海市科技奨励委員会は1月15日(火)、外国人が投票する国内の都市ランキング「魅力中国」において市が6年連続第1位だったことを明らかにした。
中国国家外国専家局によると、現在市で働く外国人は21万5000人で全国トップの23・7%を占めた。また2016年から昨年末までに市が交付した外国人就業許可証は約10万件で、その内ハイレベル人材(A類)が18%を占め1万8000件に上った。同委員会は特にロボットや人工知能(AI)など科学技術分野のプロジェクトに焦点を当て、英語での情報配信に務め海外の優れた人材を誘致する方針を掲げている。
~2019年1月25日発行号