上海中心気象台は8月18日(日)午後、暴雨警報の中で下から2番目の黄色警報や強風青色警報、落雷黄色警報を同時に発動。市中心や嘉定区、宝山区などで、局地的な大雨を記録した。
松江区では同日11時~17時の間の降水量が64・9㍉、閔行区で59・4㍉、徐匯区で14・5㍉となったほか、松江区、青浦区、閔行区などで8~10級の落雷・強風を記録。また松江区では、最大直径8㌢ほどの大きな雹(ひょう)も観測した。
なお、市は22日(木)~25日(日)に掛けて、最高気温31~33度、最低気温25~27度で推移する見込みだという。
~上海ジャピオン2019年8月23日発行号