上海市民の平均寿命83歳 産婦人科・小児科人材強化も

上海市衛生健康委員会は4月24日(金)、2019年における上海市民の平均寿命が83・66歳だったことを発表した。
男女別で見ると、男性の平均寿命は81・27歳、女性は86・14歳。また市の新生児死亡率は3・06%、妊婦の死亡率は10万人中3・51人となっている。新生児の死亡率が近年低下を続けるなど、市の〝市民三大健康レベル〟は10年連続で国内トップ、世界先進国・地域の水準に達している。
また市は市民の高齢化に伴い、病院施設の充実を推進。産婦人科、小児科の人材強化に6400万元を投入するという。

~上海ジャピオン2020年5月1日発行号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP