上海市各地で、９月17日（木）から10月18日（日）までの「全国消費推進月間」と国慶節連休に合わせ、新たな野外マーケットが開催されていることがわかった。

長寧区の「上海長寧国際発展広場」で開幕した「２０２０長寧ＩＭ大通市集」では、朝は朝食の販売所、夜はマーケットの売り場となるフードトラックを設置。「虹橋路」駅周辺住民やビジネスマンをターゲットに、朝食提供から物品販売まで様々なものを用意するという。浦東新区の商業施設「晶耀前灘Ｃｒｙｓｔａｌ　Ｐｌａｚａ」では金山区特産品販売を中心としたマーケット「前灘集市」を開催。良質な果物をはじめとする農産物や、ファミリー向けのイベントなども予定しており、自然と身近に触れ合うことができる。ほか９月末には、徐匯区の「ＬＯＦＴ時尚生活園」にマーケット「尚花街」が登場した。

（写真は東方ネットより）

～上海ジャピオン2020年9月25日発行号