ファミマが期限切れ食品販売 ホットスナックで腹痛騒ぎに

上海市楊浦区にあるコンビニエンスストア「Family Mart」大連路三店と彰武路三店で最近、男性が購入したソーセージを食べた後、腹痛を訴える出来事が発生。その後同区市場監督管理局の調べで、両店で期限切れのソーセージを販売していたことが明らかになった。

同局が両店に現場検査を行ったところ、本来店内で加熱後4時間以内に販売するか廃棄処分しなければならないところ、男性が食べたソーセージは加熱後1日近く経過していたこと判明。これを受け「Family Mart」は両店に対して是正措置を施したほか、全国各店舗における販売商品期限の管理徹底を行った。

ほか黄浦区の〝網紅餐庁(ネット上で人気のレストラン)〟「荷風細雨・中国茶宴」が最近、食品加工に関する重度な違反から、業務停止処分となっていることがわかった。(8月28日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2021年9月3日号

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