市中心気象台は、2月21日(日)以降、市の平均気温が5日間連続で10度を上回ると見込まれることから、
21日(日)に春入りした可能性を明らかにした。
確定すれば、1873年からの観測以来、2004年の2月16日に続き、3番目に早い春入りとなる。
市の気温は、21日(日)から上昇し始め、徐家匯では前日よりも4度高い最高気温17・5度を記録。
気温は今後も高気圧の影響で上昇傾向にあり、最高気温は20度から22度にまで達する見込み。
また、25日(木)と26日(金)には、
低気圧の影響から気温は一旦15~18度に下降するとの予報が出ているものの、
春入りへの影響はないという。
ただし春入りしても、気温が再び10度以下に下がることもあるため、
気象台は市民に、衣替えを急がぬよう注意を呼びかけている。
(2月22日)
~上海ジャピオン2月26日号より