カーレースのF1中国大会 25年まで上海市開催が決定

投資会社・上海久事(集団)有限公司は、上海市青浦区で開催された「第4回中国国際輸入博覧会」の席上で最近、モータースポーツのF1世界選手権「中国グランプリ」を2025年まで市で開催する契約を締結したと発表した。

同グランプリは04年に市で初めて開催されて以降、計16回、観客総数約300万人を記録。現在は新型コロナウイルス感染症流行により大会は中止されているが、23年度の再開を目指しているという。

なお同博覧会では、同スポーツの有名選手フェルナンド・アロンソと中国の周冠宇選手が所属するチームのレースカーが会場で展示された。(11月6日)

 

~上海ジャピオン2021年11月12日号

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