麻薬問題改善へ 常習者の更生進む

 10月16日(月)、国連機関の麻薬犯罪事務所(UNODC)が市内で開いた会議の席上で、上海の麻薬常習者のうち、2008年には20%が更生して麻薬をやめる見通しだと発表された。
 現在市内の麻薬常習者は推定2万4千人。市麻薬禁止委員会によれば、現在そのうちすでに9%が更生している。市精神衛生センターの趙敏主任は、現在総合的な麻薬治療システムを構築していると話した。
(10月17日)

~上海ジャピオン10月20日発行号より

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