端午節連休に消費上向き キャンプやショッピング人気

上海市では6月1日(水)から生産や日常生活が全面的に復旧し、3日(金)~5日(日)の端午節休暇期間は、市民の間で外出熱が高まった。消費も上向き、ショッピングモールや公園など、人気施設が賑わった。

休暇期間はショッピングを楽しむ市民が増加し、施設情報の検索指数も端午節連休前の4・5倍に増加したという。連休中の消費は夜間が35%を占めており、 従来の〝夜上海〟の姿を取り戻し始めている。

市民のレジャーとして、各種公園も人気が高かった。期間中は市内40カ所以上の公園のうち3分の2が再開放し、キャンプに関する検索は前週より403%も増加した。

ほか浦東新区にある「上海海昌海洋公園」は再開にあたり、4日(土)~11日(土)まで入園料を無料とした。警察は園と協力し、各方面の安全対策を行っている。(6月4日)

 

 

(写真は東方ネットより)
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~上海ジャピオン2022年6月10日配信

 

 

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