収まらぬカラオケ店クラスター 濃厚接触者2万3000人に

上海市政府は7月16日(土)、普陀区蘭渓路148号のカラオケ店で発生した新型コロナウイルス感染症クラスターに関して、同日までに2万3000人の濃厚接触者と、5万人の二次濃厚接触者を検査したことを明らかにした。

政府は最近の新型コロナウイルス感染症感染拡大に関して、ほとんどがこのカラオケ店での感染に起因していると説明。感染者の過去4日間の行動履歴から濃厚接触者や感染リスクエリアの特定作業が進められている。

ほか長寧区、徐匯区など市内9つの区では先週に引き続き、19日(火)~21日(木)で2回の一斉PCR検査が実施された。(7月16日)

 

~上海ジャピオン2022年7月22日

 

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