郵便宅配の過剰包装を減少 25年からプラスチック使用禁止

「国家郵政局」が最近、郵便宅配産業のグリーン開発「9917」プロジェクトの進捗状況を報告。2025年末までに非分解性のプラスチック包装などを禁止することを明らかにした。

このプロジェクトでは郵便や宅配の過度な包装を見直し、25年末までに非分解性のプラスチック包装やテープ、ビニール袋などの使用を全国の郵便、宅配店で禁止するとしている。
郵政局市場監督管理局によると、今年9月までに包装材料の基準達成率は90%にまで上昇。業界全体の共同努力で、包装の軽減や標準化、リサイクルレベルなどプロジェクトは順調に進んでいるという。(10月15日)

 

~上海ジャピオン2022年10月21日

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