上海蟹の王様決まる 雄は重さ570㌘

上海市で最近「上海海洋大学第16回蟹文化フェス〝王宝和カップ〟」が催され、今年最も大きい上海蟹が決定した。

全国から2300杯余りの蟹が参加したカップで、今年最も大きかった雄の上海蟹〝キング〟は重さ569・8㌘の江西省吉水県産。雌の〝クイーン〟は重さ433・2㌘の江蘇省南京市産だった。同大学教授は、今年の上海蟹は猛暑の影響を受けて、昨年より小ぶりであったと説明。ただ全体的な蟹の質は昨年と変わらないかやや上がっていると紹介。本格的な秋が到来する今からが蟹が最もおいしいシーズンだと紹介した。(11月12日)

~上海ジャピオン2022年11月18日

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP