徐匯区に図書館がオープン 豫園のイベントチケット販売

上海市徐匯区に12月23日(金)、西岸美術館をデザインした、ディビット・チッパーフィールド事務所が手掛けた図書館「徐家匯書院」がオープンすることがわかった。

同館は徐匯区図書館の跡地に3年の改修工事を終え完成。面積1万8650平方㍍の5階建て、閲覧席は約800席ある。入口を進むと見える、古代ローマ教会を彷彿させるドーム型の屋根が特徴的。2階のテラスには、隣接する「徐家匯カトリック教会」を眺めながら読書ができるスペースも作られている。

また黄浦区の「豫園」で、26日(月)~2023年2月15日(水)まで開催予定の「豫園迎新年」の入場券が、18日(日)からオンライン販売を開始している。期間中は中国の伝統神話「山海経」をモチーフにランタンを52日間ライトアップ。安全のため、入場期間は3回に分けられている。(12月18日)

 

 

~上海ジャピオン2022年12月23日

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