東方明珠塔向かいの大型ロータリーに建設中の円形歩道橋が、4月16日(金)前後に竣工を迎え、
5月1日(土)より正式に利用できる見通しとなった。
この円形歩道橋は、世紀大道、陸家嘴環路など大道路の通行をスムーズにする目的で建設。
付近には、正大広場や東方明珠塔などがあるため人通りも多く、
交通混雑も激しいことから、ロータリーは安全性、利便性ともに問題視されていた。
円形歩道橋が完成することで、歩行者と車両の双方にとって、
安全性、利便性が大きく向上すると期待されている。
関係者によると、多数の利用者が見込まれることから、竣工直後は各方面の安全性確認を徹底するという。
合わせて、周辺に案内標識を設置し、利用者の使いやすさを向上させていく。
(3月31日)
~上海ジャピオン4月9日号より