上海市では7月中旬から試験的に地下鉄の駅構内にコインロッカーを設置することがわかった。
試験的にコインロッカーが設置されるのは、軌道交通「人民広場」駅、「豫園」駅、「南京東路」駅など観光客が多く集まる主要駅。安全検査を通過し、構内に入ったところに大中小3種類のロッカーを設置する。アプリや微信ミニプログラムからコインロッカーの位置や空き状況が確認できる。また、「上海虹橋」駅、「上海」駅、「上海南」駅の火車駅にはコインロッカーや有人の荷物預かり所があるほか、一部の商業施設内にも設置されているという。(7月10日)
~上海ジャピオン2024年7月19日