上海中心気象台は、8月24日(日)に市が〝三伏〟明けしたことを発表した。
約40日間続いた今年の〝三伏〟期間で、最高気温が35度を超えた高温日は40日。これは、例年の平均高温日数の約2倍に上り、2003年に並び徐匯区の徐家匯駅観測地点において歴代7位の記録だという。同気象台によると、最も暑い〝三伏〟期間は明けた後もしばらくは30~35度の暑さが続く見込み。今度、台風10号「サンサン」の影響で冷気と温気が交差することにより雨雲が増え、局地的な夕立や雷雨の可能性も高いので市民に注意と傘の携帯を呼びかけている。(8月24日)
~上海ジャピオン2024年8月30日号