中国鉄路上海局集団有限公司は、7月1日(月)~8月31日(土)の夏休み期間中、上海市、江蘇省南京市、浙江省杭州市などを含む長三角エリアを結ぶ高速鉄道の乗客がのべ1億7700万人に上ったことを発表した。
人気の旅行先は北京市、広東省広州市、山東省青島市、福建省福州市だったという。同鉄道の1日の乗客数が260万人を超えたのは48日で、このうち8月24日(土)は、のべ345万4000人に上り、過去最高記録を更新した。ほか同期間中、閔行区の虹橋国際空港に出入国をした外国人観光客がのべ59万9000人に上ったことがわかった。(9月1日)
~上海ジャピオン2024年9月6日号