急増した「ロシア商品館」 無免許営業で営業停止

上海市市場監管局は、無免許で食料品を販売していた「ロシア商品館」47店舗に対して営業停止命令を下したことがわかった。

近年市内でよく見かけるようになったロシアの国旗色、青・赤・白の看板の「ロシア商品館」。しかし、店内の8割は中国産の商品で、産地表示がされていないものも多かったという。同局は、2024年12月23日(月)から「ロシア商品館」47店舗の取り締まりを2回に渡り実施。無許可・無免許、未登録経営のため営業停止が通告された。同局は、商品が合法で正規品であることを確認するなど今後フォローを強化する予定だ。(1月8日)

 

~上海ジャピオン2025年1月17日号

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