日韓泰からの若者観光客増 買い物傾向には地域差

上海市青少年研究センターの調査によると、上海市を訪れた外国人観光客は2025年1月からの5カ月間で254万3000人を超え、前年比55・1%を記録したことがわかった。そのうち90年代以降の若者が占める割合は40%を超えている。

韓国・日本・タイからの若者観光客は増加を続けており、フライト別にみると日本・関西国際空港からの便が最も多かった。買い物の傾向は地域によって異なり、東南アジアからの観光客はコスメ・ファッション関係、日本・韓国は二次元アニメグッズ、中東は伝統工芸品や電子製品の人気がそれぞれ高かったという。(7月18日)

 

~上海ジャピオン2025725日号

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