「上海国際芸術祭」開催 日本人アーティストも参加

上海市黄浦区の「中国上海国際芸術祭センター」では8月21日(木)、著名なアーティストが集まり、「第24回中国上海国際芸術祭」の演目プログラムが発表されたことがわかった。

今年の国際芸術祭は10月17日(金)~11月27日(木)に開催される。期間中は500以上の演目、計1200公演が予定されており、主公演55作品のうち約6割が国際作品、9割が上海初公演となる見込みだ。

会期中は黄浦区「上海大劇院」や浦東新区「東方芸術センター」など市内各所で、演劇・オペラ・コンサート・ダンスなど多彩な舞台芸術が披露される。日本のアーティストも参加予定で、音楽家・鈴木雅明氏が監督するバッハ管弦楽団の公演や、メディアアーティスト・真鍋大度氏と振付家MIKIKO氏率いる「ELEVENPLAY」によるダンスインスタレーション『+1+1+1+』が予定されている。(8月21日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2025829日号

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