デリバリーアプリ大手の「餓了麽」が最近、アプリ表示のサービス名称を「淘宝閃購」に変更し、配達ドライバーのユニフォームも新しくしたことがわかった。
新ユニフォームは黒とオレンジのレーシングスーツのようなデザイン。上半身には「淘宝」や「天猫」など、アリババグループが運営するサービスロゴが20余りもついており、「まるで広告が走っているようだ」との声もある。ユニフォームの変更は10月中旬から順次行われており、長期で安定したドライバーは以前の青いユニフォームと無料交換が可能。業務委託や新加入のドライバーは、ランクに応じて定められた割引額での購入が可能だという。なお、「餓了麽」の専用配達ドライバーは新ユニフォームの着用が必須だが、業務委託ドライバーの着用義務はない。
アプリは現在、段階的に変更試験中で、一部のユーザーのみ「淘宝閃購」の即時配達サービスを体験可能だという。(11月5日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2025年11月14日号














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