肝臓病1位は脂肪肝 「80後」でも増加

 「世界肝炎デー」の5月19日(水)、市公共衛生臨床センターは、肝臓病に関する調査結果を公表し、
市で最も多い肝臓病は脂肪肝であることが分かった。
また「80後」と呼ばれる20代でも増えており、若者の脂肪肝は数年で、約3割増えると見られている。
 脂肪肝は肝臓の脂肪率が5%を超えた状態で、肝硬変などの原因となる。
調査結果について専門家は、運動不足や過度の飲酒などが脂肪肝の低年齢化につながっているとする。
(5月20日)

~上海ジャピオン5月28日号より

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