市内に濃霧警報発令 02年以降最悪の大気汚染

1月18日(木)から2日間に渡り、市内で大規模な濃霧が観測され、18日には濃霧の色警報(3段階のレベルのうち、最も軽度)が発令された。
 この濃霧で、市内の視程は約500メートル、浦東の黄浦江上では約400メートルまで低下。主な原因は大気汚染と見られており、濃度は2002年4月以来最も高いものとなった。
 上海環境観測センターが19日(金)に市内で測定した検査結果によれば、API(大気汚染指数)が413と高い数値を示し、黄浦区と南淮区では、過去2番目を記録した。
 専門家は、「連日の雨で湿度が100%近くまで上昇したことと、夜間に気温が3・7℃まで低下したことも関連している」と話している。
 この濃霧により、18日には外高橋航海道で船舶の衝突事故が起こり、19日には崇明南門港を出航したフェリーが運航停止するなど、船舶の運航に大きな影響があった。また、高速道路の一時閉鎖や、長距離鉄道約130便のダイヤが乱れるなど、他の交通機関にも影響が出た。
(1月20日)

~上海ジャピオン1月26日発行号より

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