南京路と淮海路がさらに進化 商業施設や国内初店舗が続々

上海市商務委員会は近頃、黄浦区の南京路と淮海路における都市計画を発表。2021年までに20の商業施設を建設し、中国国内から50の老舗ブランドと、国内外から100のブランドショップを誘致することがわかった。

同委員会の計画では、南京路と淮海路、豫園商業エリアで、3年以内に21カ所でリニューアルを実施。各企業の投資金額は計100億元以上に上ると予想されている。

南京東路では今年9月に、建築面積が5万8000平方㍍の巨大商業施設「上海世茂広場」のオープンを予定。施設内にはスポーツブランド「ナイキ」の旗艦店や、サンリオのキャラクター「ハローキティ」の室内テーマパークなどを構えると言う。また10月には「上海第一百貨商業センターC館」のリニューアルオープンも控えている。さらに淮海中路でも今年、イギリスのファストファッションブランド「TOPSHOP」の国内初旗艦店が開店する予定だ。

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~上海ジャピオン2018年5月18日発行号

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