上海市民の平均月収全国2位 年々上昇、初めて1万元を突破

大手人材サイト「智聯招聘」は近頃、中国各都市で働く人の平均月収をまとめた報告書「2018秋季中国雇主需求与白領人材供給報告」を発表。上海市は1万15元で初めて1万元を突破し、全国2位であることがわかった。

今年夏期における上海市での平均月収は9796元で、今季は前季より約220元増加。また職業別の平均月収では、ソフトウェアエンジニアが1万2570元、ジムトレーナーが1万2350元と高い水準となった。

そのほかの都市では、北京市が1万670元で全国1位、広東省深セン市が9561元で3位だった。

~上海ジャピオン2018年10月12日発行号

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