上海市黄浦区の福州路では10月28日（土）、大型書店「上海書城」がリニューアルオープンしたことがわかった。

同店は１９９８年に開業した老舗書店。２０２１年に改装のために閉店していた。リニューアル後の同店は２～７階に十数万冊の書籍を販売。店員に古典研修者や作家を抱え、専門性のあるコーナー作りを目指しているという。オープン当日は中国の著名作家らがサイン会を開き、ランドマークの再開を祝った。

一方楊浦区の共青森林公園では11月26日（日）まで「上海菊花展」が開催。期間中は18種万株、５００以上の種類の菊を展示していることがわかった。また浦東新区の世紀公園も同日まで、イベント「金秋遊園季」を開催。銀杏拾いや落ち葉を使ったアートなど、秋を感じる体験イベントも多く用意しているという。（10月28日）

 

 

（写真は東方ネットより）

～上海ジャピオン2023年11月3日