中華伏羲文化研究会と公安省が、近頃、
新たな中国人名字ランキングを相次いで発表した。
これによると、最多の名字に関して、同研究会版が「王」、
公安省版が「李」となり、上海市を含む各地のネットユーザーが
混乱する事態となった。
同研究会は、2008年~10年における
13億3000万人分の名字データベースを分析し、作成。
最多名字は「王」の約9500万人で、
「李」の約9300万人、「張」の約9000万人が続いた。
一方、公安省版では、「李」が人口比率7・9%で最多となり、
「王」は7・5%で2位だった。(4月15日)
~上海ジャピオン2013年4月19日号