武寧路の改修工事 最も複雑な施工に

上海市の幹線道路・武寧路で最近、地上6車線、地下4車線、計10車線を形成するための道路改修工事を進めていることがわかった。

市西部の〝交通門〟と称される武寧路は、普陀・静安区に跨り、京沪高速、沪蓉高速に連結する主要道で、渋滞が深刻化していた。改修工事は西側が沪寧高速高架起点から、東側は東新路交差点西口までの全長約3・5㌔で、このうち地下道は2・86㌔を占める。3、4、11号線及び建設中の14、15号線の5本の軌道交通や地下管線が縦横に交錯しているため、最も複雑な施工になる見込みだと言う。

~2019年1月25日発行号

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