外資スーパー出店相次ぐ 実店舗も7日間返品に対応へ

上海市青浦区に6月28日(金)、アメリカのスーパーマーケットチェーン「ウォルマート」傘下の会員制スーパー「サムズ・クラブ」がオープンしたことが最近わかった。

同店は、市内2店舗目の出店となる。またドイツのディスカウントストア「ALDI」は7日(金)、中国初店舗を市に出店。さらに会員制大型倉庫型店「COSTCO」も8月27日(火)に閔行区で中国初店舗をオープン予定で、外資系スーパーの進出が加速している。

ほか、市内に5店舗を展開する日本の家具小売業大手「ニトリ」は2032年までに、中国大陸に1000店舗を設ける計画を近頃発表。将来的に、中国が世界最大の市場になる見込み。

一方、市内に構える750の店舗が7月3日(水)、商品返品に関する施策「七日無理由退貨」を承諾。将来的に消費者に対し、理由に関係なく、購入から7日間以内の返品に応じるとした。

(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2019年7月12日発行号

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