中国製化粧品の数々
竹原さんから紹介された後藤さんは、ローカル化粧品で美を追求することに燃える美女。オススメの化粧品とは!?
高級化粧品並みの効果 ケチらず使えて嬉しい
青島出身の夫を持つ後藤昌子さんの自慢の品は、中国で購入したローカル化粧品の数々だ。きっかけは、美を追求する同志から教えてもらった「相宜本草」のパック。カルフールなどで簡単に手に入る。「初めて使ったときは、日本製の某高級化粧品並みの効果に驚きました」と昌子さん。
現在では、保湿力に優れている漢方系の「相宜本草」と、美白効果が期待できる「李医生(DOCTOR LI)」がお気に入りブランド。こうしたローカル化粧品の醍醐味は、ケチケチ使う必要がないこと。値段も高くないので、思い切り使えるのが魅力なのだ。
「日本の化粧品も併用していますが、高いものを少しずつ使うより、安くても思い切り肌に浸透させることのほうが大事」と話す昌子さん。基礎ケアがしっかりしていればメイク崩れもしないため、肌の手入れには家事をしながら30~40分をかけるが、メイクはたった5分で済ませる。
看護婦時代の経験も
女を捨てたら終わり!
「人間の肌は自然に汚れを落とす事はできません。なのでクレンジングには一番時間をかける必要があるのです」
昌子さんのそんなポリシーは、看護婦時代の知識に基づいたものだ。毎晩、マイナスイオンスチーマーでメイクを浮き上がらせてからクレンジングをするこだわりぶり。
「キレイになる事に、努力を惜しんではダメ。面倒だからと女を捨てたら終わりです」昌子さんは力説する。「美肌に大切なことは、毎日続けること。あとは食事と睡眠と日々の手入れ、これに尽きます」ときっぱり言い切る。まさに、美は一日にしてならずなのだ。
物件情報
◇地区:閔行区
◇間取り:3LDK(120㎡)
◇家賃:持ち家の為なし
◇築年数:1年
◇サービス:管理費込み、NHKワールド、
◇交通:地下鉄駅よりバス5分
⇒NEXT WEEK
後藤さんの自慢のお隣さんは、和室が自慢の洋さん&優子さんご夫妻。上海でも和室にこだわったご夫妻。畳のあるそんなお宅にお邪魔します!
~上海ジャピオン3月7日発行号より